更新日:2019/11/05 投稿者名:eiyousitu
9月・10月にあった災害(台風15号・17号・19号)
それに伴った、停電・河川の決壊・土砂崩れなどなど被害にあった地域の一刻も早い復興を願います。
さて、災害をうけた施設などでは停電や断水のなかどのように食事を提供していたのでしょうか?
私たちも、災害時の対応を少しずつ行っておりますが
まだまだ万全とはいえない状況です。
そこで、食事提供の一つとして
少ない水と熱源で食事提供が行えるよう
パッククッキングを行いました。(パッククッキングとは耐熱の袋に材料を入れ封を縛り、湯煎にかけるというものです)
間食の提供として、ホットケーキmixを使用し蒸しパンを作りました。
(レシピは魚沼市食生活改善推進員協議会から拝借しました)
今回はパンケーキのみですが、一緒に米を炊いたり、他の料理を一緒に湯煎で作ることができます。
20分加熱し熱々を取り出すと、こんな塊になっていました。
今回は訓練ですので、見た目は豪華にパンケーキプレートにしました。
(災害時は袋のままかじってもらう形で提供かもしれませんが・・・)
加熱時間の間に、バナナを切ってもらったり
ホイップを盛付けたり
我慢できずに食べちゃったりとハプニングもありましたが
皆さん美味しいと食べてくださいました。
今回、蒸しパンを食べやすいように出来上がってからシロップをスプレーで吹きかけましたが
次回は最初から水分多めで作りたいと思います。