更新日:2020/08/12 投稿者名:eiyousitu
前回は、食事介助の流れの途中で終わってしまいましたので
最初から最後まで食事介助の流れを通して行いました。
今回は特に咀嚼・嚥下のチェックポイントをお伝えし
食事摂取の状態をより把握できるような勉強会を行いました。
咀嚼の状態をどのように把握するか(突筋・側頭筋など)
ムセるタイミング(嚥下前・嚥下後・食後・寝ているとき)
むせる飲食物の把握(水分系・主食・副食など)
食べているときの状態(姿勢・介助)など
今回、みなさんが一番興味を示したのが
ストローで水分摂取される利用者に、どれだけストローをくわえてもらいますか?の質問でした
ほとんどの方が、口に2~3㎝くわえさせているとの答えでしたが
正解は・・・
ぜひ、みなさんも実際にストローで水分摂取していただければと思います(笑)
次回からは、食事摂取状態のグラフ化により
食べない=栄養補助食品の提供を
多職種でいろんな支援を行い食べてもらえるよう取り組む内容です。