更新日:2016/03/24 投稿者名:shisetsucho
平成28年3月24日(木曜日) 西 光明
<おもいでなの花壇の桜が開花>
前回お知らせしました桜が開花しました。
とても綺麗です。少し寒いですが、しっかり咲きました。
ほっこり亭の前庭の枝垂桜は、まだまだつぼみも固いです。
入居者の方も職員さんと一緒に見に来られていました。
長寿園での桜も久しぶりです。
山崎三ケの時は大きな桜の木が、食堂の横にあり、毎年大きな枝振りで
楽しませてくれました。
昔をご存知の方は、B棟の前の庭に、色の変わる桜の木がありました。
春が来たという感じです。
少しずつ花の苗木も増えていきます。
お楽しみに!
<福井県より前回の実地指導の結果が届きました>
楽しみに待っていましたが、昨日前回行われた実地指導の結果が届いた。
やむを得ないとは思いますが、高齢者虐待、身体拘束、法令遵守
今回もこれといった是正または改善を要する内容の指摘はございませんが
前回のブログでも書きましたが、身体拘束などは、病院、老健等の担当の方
にお願いしたいのですが?医療が許されて、生活介護は許されないというような
拘束はない。生活介護施設(特養)に入居するまでに拘束をなくさないと、
急に順応してくれない。昨日まで縛り付けてあればどうしたって、はずそうと不
穏になり、特異行動をとってしまう。
拘束されているから、起きようとする。起きられた困るので拘束する。看護師の
手が足らない、病院は家族の意見など聞いているのかと、疑いたくなる。
退院させられるから?
体幹ベルトの話も書いたけれど、一度つけて寝てみたらいいと思う。
介護老人福祉施設では、まず、体幹ベルトはないよ!
大きな病院、拘束当たり前の病院、ケアマネージャーに聞いてみなさい。
立場、立場で仕事しているんじゃないですか。県の職員も一度,施設で介護
してみたら?
病院には、お偉い院長先生がいらっしゃるんでしょう。看護師長が偉いところもある
みたいだけど、地域を代表するような偉い先生が拘束しても仕方ないとはおっしゃ
らないと思うけど、病院、老健の拘束は以前のまま。
その病院の後を特養がお世話して、拘束廃止に向けて取り組み。家族も病院で
縛っているのに?。施設は駄目で、廃止に向けてのカンファレンスを行う。
「いいんですよ、ばあちゃんよう動くし、病院ではこれ使ってましたから・・・」
認知症の方のお世話も大変です。施設が入居させてくれなかったら、行くとこ
ありません。今後益々入院ベッドが減らされます。点数の低い患者はだされてしま
いますよ。
認知症を見てくれる診療所、精神科の診療所の整備が急がれます。ショートスティで
の認知症の方の対応が大変!特に在宅から直接利用される方。
もう少し手軽に受診できて、コントロールできる生活ができるように手立てをして
くれる医療機関が増えないと。
医療費削減大事なことですが、老人の多くが発症すると言われている認知症、
精神病と類似して通院するのも時間かかるし、認知症は病気じゃない、だれでも
なる病、・・・そうじゃなくて、認知症になったらそれなりの診療が必要で、それがあって
生活が可能なんだってこと理解してもらいたい。その方を家族の代わりに施設の
職員さんが看てくれているだ。
特養でも看れない方を短期入所生活介護事業所がお世話しているんだってこと
行政もしっかりバックアップ願いたい。
実地指導に戻りますが、どの施設も一生懸命取り組んでいます。
こころ優しい介護職ばかりです。拘束をなくそうとしているんだから・・・・・・
当たり前だの・・・・・・って病院じゃないんだから。
<明日、27年度最後の居酒屋デス>
明日25日、午後4時30分ころより、今年度最後の居酒屋があります。
気候も暖かくなってきたので、冷たいメニューも欲しいくらいです。
私は、たこ焼き焼いて、ノンアルコール!
具をいろいろ揃えてみますか?チーズ、明太子、正露丸など
ウインナーもおいしそうです。
明日は何名のお客さんでしょうか?
どうぞ、お楽しみに
また、来週ですか?