更新日:2021/05/12 投稿者名:eiyousitu
給食委員による食事支援スキルアップ研修が2年目に突入しました。
昨年は、給食委員のみ研修を受けてもらう取組みでしたが
今年度は、給食委員が受けた研修を、各ユニットや事業所で研修を実施してもらう内容です。
(特養・短期入所・デイサービスなど)
そのため、給食委員には研修の必要性を感じてもらいやすく、かつ簡単なものにしております。
↓なんの情報も与えずに受けてもらう食事介助(視覚・聴覚からの情報なし)と
声掛けによる、献立名または素材を伝える食事介助
↓ベッドの角度調整後の圧抜きの必要性(食事に集中できる環境づくり)
どうしても忘れがちになってしまったり、おざなりになってしまう部分ですが
改めて重要性を感じてもら内容だと思っております。
基本的なことじゃないかと思われるかもしれませんが
授業で知識として知っていることと、体験することで必要性を感じるのでは
意味合いや内容が大きく違ってくると思います。
給食委員では、質疑応答なども含め30分~40分の研修内容ですが
各ユニットや事業所では10分以内で研修が終わる内容にしていきたいと思っております。