更新日:2020/07/21 投稿者名:eiyousitu
7月上旬、大雨による災害が九州・中部地域で発生しました。
ここ数年、毎年大規模な災害が起きています。
大雨・地震・台風・大雪・さらにはコロナウィルス
さまざまな災害が想定され、対策に奮闘しています。
さて
長寿園では、災害時の食事提供訓練を給食委託会社と栄養課で行っています。
(小さい訓練(参加者3~4人程度で30分ぐらい)を2~3ヵ月に一度行っています)
今回のテーマは、災害時の状況把握と2次災害防止
厨房が地震による多大な被害を受けたとして、
ブレーカーを落とし漏電防止
貯水タンクの水の確保
またどれだけの被害なのかをチェクシート使ってチェックしていきます。
(ライフライン・厨房機器・冷蔵庫・通信機器・通路・食料・災害食など)
状況を把握したうえで、食事をどう提供するのか・何を提供するのか
給食委託会社と検討し施設長に提案します。
しかし、頭ではわかっていても
災害時の状況により、判断は変わると思います。
俺が正しい判断ができるのかどうか不安です。
次回は、9月上旬に171災害伝言ダイヤル訓練(2回目)を予定しています。