更新日:2014/12/02 投稿者名:shisetsucho
12月2日(火曜日)雨
衆議院選挙が公示され、暮れの忙しい時に何故投票なのか?
本日の福井新聞の27面社会面に、高齢化介護の現場の声が載せられていました。昭和56年より老人福祉に携ってまいりました。この間、信じた道を真直ぐに歩いてきたつもりです。しかし、現在信じてきた者が悪いのか、だました者が偉いのか。超高齢化、介護の必要な高齢者の方をいったいどの世代が介護するのか。アジアの労働力はすでに、日本以外の国に流れており、日本にむいていない。先進国は社会保障の資金の構築が全く違う。福祉目的税が懐かしい。日本の高齢者は、日本が支えてくれないと、心配で歳を取れない。高齢者の自立。尊厳があり自立できる生活の構築。介護保険以前の厚生省のお役人さんたちは、いま何を思うのだろうか。今回の選挙を通じて安心して歳が重ねることができる国家にしてもらいたい。心より要望します。あられが積もっていました。季節は冬です。冬には冬の仕度が必要になります。暖かい家に早く帰ろうと思います。