更新日:2018/03/15 投稿者名:eiyousitu
最近、温かくなりましたね。
でも日中と朝晩の温度差が非常にあり
皆様も体調を崩していませんでしょうか??
施設内は、常に温度管理を行っていますので
ご入居者は今までとお変わりなく過ごされております。
さて、
ご入居者の多くは便秘や下痢に悩まされております。
下剤の調整を行ったりするものの、出なかったり効きすぎたり…。
やっと調整が出来たと思っても、
下剤の効き目が弱まって、また調整が必要になります。
ご入居者も調整中は効きすぎてお腹がグルグルしたり、
数日間排泄がなく、スッキリしない思いをされます。
そこで、
下剤だけに頼るのではなく、
食べ物で便秘(下痢)改善の手助けができればと取り組んでおります。
①ヤクルト200カロリーハーフ
②納豆
③オクノス(食物繊維)
④サンファイバー(PHGG、ヴァ―ガム分解物発酵性食物繊維)
上記の4種類をご入居者の状態に合わせて提供しております。
取り組み始めて1ヵ月半。
効果が表れ、下剤の量が減る方もいれば
全く効果がみられない人もいます。
(10人中6人か7人ほどが少しでも改善できれば上出来だと思っております)
今後は
実施前と実施後半年の排便(下痢)の状態を数値化
取り組み内容をいずれ発表できたらと思います。
ちなみに私はヤクルト400カロリーハーフを毎日飲み始めて
3週間でおならの臭いが気にならなくなりました。
そして3月12日からサンファイバーと同じ成分の、アイソカルファイバーの摂取を開始しました。
どのような効果があるか楽しみです。